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2006/05/21

俳優座「風薫る日に」と俳優座九条の会

Haiuza1

5/20(土)に俳優座公演「風薫る日に」を俳優座劇場で観劇しました.ロビーで俳優座九条の会が宣伝していて,カンパすると出演者のサイン色紙をいただけるとのことで,上の色紙をいただいてきました.作/ふたくちつよしさん,演出/亀井光子さん,出演は色紙の皆さんです.
http://www6.ocn.ne.jp/~haiyuza/Pages/kaze_data.html
上記のサイトからあらすじを引用します.

五月の連休のある日、都心から一時間ほどの住宅地にある平山家では祖父・正綱(浜田寅彦)の米寿の祝いが、ごく内輪で行われようとしていた。
正綱の長女・幸子(岩崎加根子)は朝からその準備で大忙しである。実は、幸子は正綱に内緒で、絶縁状態にある兄・正昭(小笠原良知)とその妻・千晶(執行佐智子)を呼んでいたのだ。幸子はこれを機会に、なんとか父と兄の関係を修復したいと考えていた。
幸子の夫・信之(河原崎次郎)と娘・有紀(伊勢佳世)の協力を得て、正綱の米寿の宴が始まるが、そんな中、一人の老人の訪問により事態は思わぬ方向へと向かい・・・

皆さんの好演とアンサンブルの良さで,久しぶりに観劇で涙しました.じんわりとにじみでる涙でした.確執のある人がお互いにいつか許せるようになるのか,人に謝ることができるようになるのか,と問いかけています.
訪問してきた一人の老人の話から,祖父・正綱の戦争中の行為が明らかになっていきます.このことが正綱の負い目となり,封印したとはいえ,戦後の子供の教育などの日々の生活に影響を与え,子供との確執となっていったのです.そして,過去を見つめ直すことにより,互いに許し合うようになります.60年以上も,戦争は人生に重くのしかかってくるのです.
人は許し合うことができるが,戦争は許せないというテーマが心にひびきます.

ところで,劇中の会話でありましたが,「爽やか」は秋の季語,「清々しい」は春の季語で,五月の季節は清々しいと表現するのだそうです.ずっとずっと「清々しい」五月を過ごせるようにしなくては...

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コメント

トラックバックさせていただきました。

投稿: starstory | 2006/06/18 10:47

starstoryさん
TBありがとうございます.
海外派遣自民党素案のご案内ありがとうございます.絶対廃案にしなければ..

投稿: アテナ | 2006/06/18 19:34

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» 歯止めをかけよう! [キリスト者として今を生きる]
=== 護憲派も改憲派も、自衛隊廃止論者も軍事力増強、武力行使容認派も、みんなで歯止めをかけよう! === 自衛隊の海外派遣についての自民党素案が明らかになった。それによると、 === 自衛隊の海外派遣は、国連決議や国際機関の要請がなくてもできるようになった。しかも個別事例に対応した特別措置法でなく、一般法(恒久法)として。武器使用権限も拡大する。 === http://www.asahi.com/politics/update/0614/003.html 国連や国際機関の要請がなく..... [続きを読む]

受信: 2006/06/18 10:45

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